なんだか眠れない日が続いているけど、睡眠薬ってなんだか怖い…
不規則な生活のせいでうまく眠れる日となかなか眠れない日がある…
不眠症というほどではないけれど睡眠サイクルが不安定になっていると感じている人には、ロゼレムという薬がおススメです。
ロゼレムは、体内時計を正常化するのが仕事。
夜になったら眠くなるという人間の身体に備わっている力をサポートしてくれるので、強制的に眠らせるベンゾジアゼピン系睡眠薬と比べて身体への負担が少ないというメリットがあります。
ロゼレムと睡眠ホルモン・メラトニンの関係
メラトニンって知っていますか?
脳の松果体から分泌されるホルモンで、副交感神経の活性を助ける=身体を休息モードに切り替える働きがあります。
日が沈むと分泌量が増え、「夜になると眠くなる」という体内サイクルを支えているので、睡眠ホルモンとも呼ばれています。
しかし困ったことに、メラトニンの分泌量は年齢とともにどんどん減少…。
加齢が進むとスムーズに寝つけなくなるのは、仕方がないことなんです。
以前と同じように眠れなくなってきた…と感じている人は、ロゼレムでメラトニンを補強しましょう
メラトニンが働きやすい環境を作る
ロゼレムの有効成分はラメルテオンで、セロトニン受容体作動薬という分類されています。
セロトニンそのものの量を増やすのではなく、セロトニンが働きやすい環境を整えることで正常な睡眠サイクルを取り戻すのが目的です。
脳に作用して「今にも眠ってしまいそう…」といった状態に促すわけではなく、夜になったから眠くなるというナチュラルな睡眠を強めてくれます。
✔ 効果を実感できるまでには時間がかかる
ロゼレムは、身体への影響はきわめて少ない分、「眠れるようになった!」とハッキリとした効果を感じられることは少なく、変化が現れるまでにも時間がかかります。
ロゼレムとメラトニンサプリは違う?
メラトニンを補強するというイメージであれば、ロゼレムよりもメラトニンサプリの方がイメージしやすいかもしれません。
アメリカでは、ドラッグストアやコンビニで手軽に買えるメラトニン。
海外サプリが豊富な通販サイト・iHerbでも、さまざまなメラトニン商品が扱われています。
ロゼレムとメラトニンサプリ、どちらもメラトニンに作用して睡眠サイクルの正常化を促進。
しかし、サプリだから弱い・医薬品の方が強く効くというわけではなく、作用そのものが違っているんです。
メラトニンサプリ・・・メラトニンの量を増やす
サプリメントならマツキヨでも買えるかな?と考えるかもしれませんが、残念ながら日本においてメラトニン製剤は医薬品扱い。
サプリメントの販売は認められていないので、試してみたい人は海外医薬品専門の通販サイトから購入する必要があります。
即効性よりも安全性で睡眠薬を選びたい人に
ロゼレムの目的は睡眠サイクルを整えること。
飲めばすぐに眠れるタイプの睡眠薬とは異なり、「寝つきがよくなった」と実感できるまでには数週間~1ヵ月以上かかる場合があります。
不眠で悩んでいる人のなかには、「とにかくすぐ眠れるようになりたい」「寝つけずにもんもんと過ごす時間がストレス」だという人は多いでしょう。
すぐにでもしっかり眠れるようになりたい場合には、ルネスタやソナタなど脳に作用して入眠を促す睡眠薬が適しています。
自力で眠れるようになりたい
睡眠薬の副作用が怖い
軽度の不眠
ロゼレムは処方医薬品なので、日本での扱いは医療機関のみ。
安全性の高い睡眠薬だとは言っても、ドラッグストアで手軽に購入できるわけではありません。
病院を受診するほとではないんだけど…
睡眠のリズムを安定させたい…
まずは影響の少ない睡眠薬から試してみたいという人は、個人輸入代行の通販サイトでロゼレムを検索してみてくださいね。
日本での取り扱いは先発薬のみですが、海外通販ではジェネリックも展開されています。